
こちらでは翅を完全に開いているところです。1秒から2秒で翅を閉じたり開いたりなので、撮影は大変ですよ!

またハグロトンボです。カワトンボ科でもっとも親しみのあるトンボです。オハグロトンボという別名の方が一般的かも知れません。金属光沢はありませんが、止まっているときに翅を開いたり閉じたりのディスプレイが、観ていて愉しいです。

ウスバキ(薄羽黄)トンボは、本来熱帯地方のトンボで、毎年5月頃に海を渡って日本に飛んできます。成長が早く、7月には第二世代が羽化し、更に8月の第三世代になると大量発生して、都会にも適応します。夏の甲子園高校野球大会で目立つトンボはこのウスバキトンボです。

春型は後翅裏の銀色のスジ(一文字線)が鮮やかですが、初夏型、夏型では、そのスジがはっきりしなくなります。この画像ではまだわかりますね!

コシアキトンボ(腰空きトンボ)の若い♂は、腰の付け根が白ではなく黄色です。

マイコアカネ♀の羽化後まもない画像です。まだ翅が堅くなっていないので、飛べません。成熟した♂は額(ひたい)が青く、腹部が赤い対比を京都の「舞妓」さんに見立ててマイコアカネと名付けられました。

朝陽が昇り、寝覚めたギンヤンマの女王さまが一息入れて、まさに飛び立とうとしています。こういう場面は早朝にしか望めません。

これは羽化後まもないチョウトンボです。抜け殻に掴まっていましたが、やっと飛び立ったものの、良く飛べずに葉に止まってまた機会を待っています。よちよち歩きの赤ん坊のようですね!

梅雨本番で一番活き活きしている植物はアジサイです。アヤメもそうですか・・・ このガクアジサイ、花が咲く途中ではなく額のように周辺部だけに花を付ける種類です。

モンシロチョウと良く間違えられるのが、こちらのスジグロシロチョウです。黒いスジが鮮明ですね。モンシロチョウよりも適応性が強く繁殖しているので、見かけるのはこのチョウの方が多いです。

最近は少なくなってしまったモンシロチョウですが、河原で見かけると何かほっとします。清楚な美しさが溢れています。

こちらは最初のUPでも紹介したコフキトンボ♀のオビトンボTYPEです。昆虫は大抵♂の方が鮮やかな色をしていますが、これは♀の勝ちですね。本当に美しい。

シオカラトンボに似ていますが、♂は「粉吹き=コフキ」のように白い粉吹きが見事です。

尻尾の付け根が白いので、遠目には腰の付け根が空いているように見えます。それで「コシアキ」トンボとなりました。

翅の先端に、ちょっと黒褐色の紋があるオシャレなトンボです。

翅が橙色のカワトンボ♂です。カワトンボ、ハグロトンボ、アオハダトンボはカワトンボ御三家とも言われております。

こちらは胴体の金属光沢が美しいアオハダトンボ♀です。翅先の偽縁紋が特徴的です。

ハグロトンボはオハグロトンボとも言われており、カワトンボ科の代表的なトンボです。